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Riku Nagano / 長野 陸

PDF SHARE CHECKLIST

PDFを共有する前の、3つのチェック

見積書や社外向け資料で、消したはずの情報を残さないために。共有範囲を決め、墨消しを適用し、保存したPDFを開き直して確認する手順をまとめました。

2026年9月28日更新。Adobeの公開資料をもとにした解説です。製品の実機テスト結果ではありません。

共有前に確認すること

  1. 01

    渡すページと残す情報を決める

    元資料から必要なページだけを選び、残す項目と消す項目を先に書き出します。ページ削除と情報の墨消しは別の操作です。

  2. 02

    墨消しを適用して、別名で保存する

    黒い図形を重ねるだけでは、下の文字が残る場合があります。墨消し機能で対象を指定し、適用してから保存します。元ファイルは控えとして残します。

  3. 03

    保存したファイルを開き直して確認する

    消した語句の検索とコピー、残すべき金額や日付、コメントやメタデータなどの隠れた情報を確認します。検索で見つからないことだけで完全な除去を判断しません。

見積書なら、先にこのように指定する

たとえば4ページの見積書から、2ページ目の明細と4ページ目の納品条件だけを渡す場合。担当者名とメールアドレスを消し、商品名・見積金額・納期を残すと先に決めます。これは手順を考えるための架空例です。

元のPDFの2ページ目と4ページ目を、この順番で残してください。担当者名とメールアドレスは墨消しの対象にし、商品名・見積金額・納期は変更しないでください。対象が曖昧なら処理前に確認してください。

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参照した公式資料